ナショナリズムの展望:東ティモールでのフィールドワークから見えてきたもの – CSEAS Newsletter

ナショナリズムの展望:東ティモールでのフィールドワークから見えてきたもの

Collected Back Issues 2022-03-31

2020年米国アジア研究協会パタナ賞受賞記念 若手研究者対談

上砂考廣(シンガポール国立大学)土屋喜生(京都大学東南アジア地域研究研究所)

2020年度の米国アジア研究協会(AAS)東南アジア部門最優秀学生論文賞にあたるパタナ・キティアルサ賞を受賞された政治学者の上砂考廣さんと、本研究所の土屋喜生が2021年5月21日に対談を行いました。パタナ賞は、例年、米国アジア研究協会の年次学会において発表される東南アジアに関する最優秀論文賞で、2017年に土屋喜生が同賞を日本人として初めて受賞しました。上砂さんは日本人として二人目の受賞です。今回、インドネシア及び東ティモール研究に関わり、またパタナ賞受賞経験者でもある二人による対談をお届けします。

東南アジア地域研究研究所ニューズレター第5号(2021年度)掲載)

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“Beyond Nationalism? Revisiting the Youth Movements of the 1990s in East Timor and Indonesia”
by Takahiro Kamisuna and Kisho Tsuchiya