情報学の知見と手法で新たな分野を開拓した研究・開発・実践の軌跡:研究生活を振り返って – CSEAS Newsletter

情報学の知見と手法で新たな分野を開拓した研究・開発・実践の軌跡:研究生活を振り返って

Collected Back Issues 2023-03-23

原 正一郎 教授 退職記念インタビュー

聞き手=馬塲弘樹(京都大学東南アジア地域研究研究所特定助教/京都大学白眉センター特定助教)

学術情報センター(現国立情報学研究所)、国文学研究資料館、京都大学地域研究統合情報センター、東南アジア地域研究研究所において、情報学的アプローチを活かして医療情報学から図書館情報学、人文情報学、地域情報学へと、境界領域における新たな学術分野を切り拓いて成果を上げてきた原正一郎先生。その研究と実践の軌跡を振り返っていただき、今後の人文学と情報学のコラボレーションの行方、さらには地域研究と情報学との協働の進展には何が求められるのかについて展望をうかがった。

東南アジア地域研究研究所ニューズレター第6号(2022年度)掲載)

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“Pioneering New Fields with Informatics Knowledge and Methods”
An Interview with Prof. Shoichiro Hara to Commemorate his Retirement